第12回「KOBE豚饅サミット®」に向けて、準備中です。「老祥記」の曹 英生さんからメッセージが届きました。
第12回「KOBE豚饅サミット®」に向けて、準備中です。
「KOBE豚饅サミット®」は、毎年11月11日の「豚饅の日」を中心に行っているイベントです。発足は2011年。神戸名物の豚饅をPRするとともに、大変な思いをされた東日本大震災の被災者の方々の力になりたい、豚饅を通じて復興支援をしたいという想いを込めてのスタートでした。東北での炊き出しはもちろん、2016年に発生した熊本地震の時には熊本でも炊き出しを行うなどして活動を続け、今では、仙台と熊本のお店が互いに手伝ったり、出店準備の段取りをしてくれたりと、豚饅を通じて、温かな絆が生まれています。南京町で行うイベントも、仙台や熊本などの被災地の皆さんや横浜、長崎の中華街の方も参加してくださって、うれしいことに年々ボリュームアップしています。
今年は第12回目にあたり、区切りの年でもあります。新型コロナの影響を受け、ここ数年は本当に健康の大切さを痛感する日々でした。今年は改めて原点に立ち返り、体に優しいもの、健康思考を意識したものを加えていきたいと思っています。若い人のアイデアも取り入れながら、すべての世代の人が楽しめるサミットにしたいです。詳細が決まったら、またご報告させていただきます。お楽しみに。
写真は２０２２年のイベント風景より
