マップ作りに向け取材・ロケが始まりました
兵庫県の特産品を知ってもらおう……。
そして、次の世代にも豊かなふるさとの恵みがつながっていきますように……。
兵庫県の「食」担当参与のボランティアおばさんとして、山田錦を広め日本酒を応援する!
なんだかテーマが大きすぎて何をしているんだか……ですが、お酒の本を制作しているときに、酒蔵のオーナーさんたちが、
その地域の飲食店や生産者の方々、そして地域が育んできた文化など、食に関わる様々なことに深くつながっておられることに感動したことを思い出しました。
令和4年秋に結成した「兵庫県の特産品を知ってもらおう応援団」の活動の一環として取り組むマップづくりに向け、いよいよ取材・ロケが始まりました。
スタートは、加西市の「富久錦」第八代目当主の稲岡敬之さん。
お伺いした4月中旬は、ちょうど酒造りが一段落して木桶のメンテナンスを行っているときでした。
丁寧に洗った桶にたっぷり湯を張り、秋に備える日。見ているこちらも、身が引き締まる思いがしました。
白井 操